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超簡単、使い方いろいろサラダチキンの作り方

価格も安く、脂肪分の少ない鶏の胸肉で作るサラダチキンです。下味をつけたチキンをポリ袋に入れて、お湯につけておくだけの簡単調理です。火の側にいる必要がないので、その間にほかの調理もできます。

ムネニクは調理方法によっては、パサパサしがちです。やわらかく仕上げるには、お湯の温度を高くしすぎないこと、70℃位の温度で調理すると良いと言われたりもしますが、火がしっかり通らないのも不安なので、沸騰し始めたらすぐ火を消して、蓋をして、タオルなどでくるみ保温します。

またサラダチキンをやわらかく作るには、嫌いでなければ、調味料に塩こうじやプレーンヨーグルトを大匙1杯程度加えると、確実にやわらかく出来上がります。

既製品のサラダチキンは、100g当たり200円程度しますが、自分で作れば,ほぼ肉の代金分で出来上がります。安上がりでおいしいサラダチキン(チキンハム)を、ぜひ作ってみてください。

サラダチキンの材料

とり胸肉 2枚 600G位

以下の調味料の分量は目安です。好みで加減してください。

酒 大匙1

マジックソルト 

しょうが1かけ

ローズマリー(バジル・コショウ・ローリエなど好みのハーブ)

塩こうじ(プレーンヨーグルト) 大匙1位


チキンサラダの作り方

鶏むね肉は、中央部分に包丁を入れて観音開きにして、加熱したときに縮まないように、ところどころ、筋切りをします。(観音開きがわからなければ、火が通りやすいように、肉が薄くなればどんな方法でもOK)

お好きな調味料を用意します。

肉をポリ袋に入れて、酒やマジックソルト、しょうが、ローズマリーなどのハーブを入れて、冷蔵庫で下味をつけます。
時間は30分以上が理想ですが 、時間が短ければ肉の表面に味が付く程度、一晩置けば味がよくしみたチキンサラダになります。どちらにせよ、お好み次第です。

2枚の肉を1袋で作ると、袋の中で肉が団子になって中心まで火を通すのが難しくなります。ですから私は2袋にして、それぞれ違う味にします。片方はしょうが味を強めに、もう一つはハーブたっぷりなど、その時次第。

鍋にたっぷりの水を入れて、袋の口を縛って鍋に沈めます。(落し蓋をしてもよいでしょう。)
沸騰したらすぐに火を止めて蓋をして、蒸らします。(タオルなどで包むとなお一層良いです。)

10分から20分ほどたったら、火が通っているか確かめます。お湯に接していない面や、肉が丸まっているときはその中央には火が通りにくいです。写真のように火が通っていない部分があったら、そちらをお湯につけます。お湯の温度が低くなっているときは、再度沸騰させて、火を止めて蒸らします。蒸らす時間は、肉の量や厚みによって違いますので、加減してください。

中まで火が通ったら(赤みがなく白っぽくなったら)出来上がりです。
すぐに食べないときは、冷蔵庫で保管します。味が濃ければ長持ちしますが、家庭料理の良さは薄味にできることだと思うので、早めに食べてください。

 出来上がりの様子

ハムとしてサンドイッチにしてもよいし、そのまま食べても、ポテトサラダに入れても、どんな食べ方にも合います。


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