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R-1 ヨーグルトメーカーで作る手作りヨーグルト

R-1手作りヨーグルト

インフルエンザ予防にも効果があると噂の明治R-1ヨーグルト。発売当初は私の家の近くのスーパーではなかなか手に入らず、たまに入荷しても一人一本という制限が付いていました。我が家には子どもが3人、私たち夫婦も人と接する仕事をしていますからインフルエンザにかかると非常に困ります。そこでR-1は毎日でも食べたいところです。

R-1ヨーグルトは味もよくおいしいですが、問題はその値段。小さな1パックあるいはドリンクヨーグルト1本がスーパーで買っても130円くらいします。安いヨーグルトなら500グラム入りが買える値段。また、家族5人で1本ずつ飲んだら、それだけで650円。そこで、市販のR-1ヨーグルトをタネに自家製ヨーグルトを作ってみました。

ヨーグルト・メーカー

まず用意したのは牛乳パックをそのまま入れられるヨーグルト・メーカー。以前にも我が家にはヨーグルト・メーカーがあったのですが、容器を消毒したり、洗ったりが面倒ですし、結構場所も取るものでした。そのため次第に使われなくなり、何年か前の大掃除の時に処分してしまいました。

R-1 ヨーグルト・メーカー

今回導入したヨーグルト・メーカーは、友人が使っていて勧められた、牛乳の紙パックをそのまま使える優れもの。これだと、ヨーグルトを作る容器の消毒もいらず、ヨーグルトができたらそのまま冷蔵庫で保管が可能です。縦長の牛乳パックからヨーグルトを出す時が若干面倒ではありますが、相当に手間いらずでお勧めです。

同じようなタイプのヨーグルト・メーカーは複数のメーカーから発売されています。中国の会社のものなら千円台で買えますが、我が家は日本のメーカー、TIGER社製のものを購入。これでも二千円強ですから、気楽な値段です。

ちなみに付いているダイヤルは自動タイマーではなく、でき上がりの時間の目安を示すもの。実際にはスイッチもありませんから、作る時にはコンセントにヨーグルト・メーカーの電源を差し、でき上がったら、手動で抜かなければなりません。

タイマーで自動で切れるのが便利なように思いますが、すぐに冷蔵庫に入れない限り余熱で発酵が進みますから、自動で切れるタイマーが付いていてもあまり意味はないのかもしれませんね。

もちろん最近では、温度設定機能やタイマー機能が充実したヨーグルトメーカーもありますので、それを選んでいただいてもかまいません。値段の差は千円くらいのものでしょうから。我が家の場合は、毎回同じ組み合わせでヨーグルトを手作りするだけですので、この機種で十分役に立っています。

手作りヨーグルトは酸っぱい?

ちなみにうっかりコンセントを抜き忘れると、発酵がどんどん進んで酸味が強くなり、酸っぱいヨーグルトができてしまうようです。基本的に酸味が苦手な場合は時間を短めに、逆に酸っぱいヨーグルトが好きな場合は発酵時間を長めにすれば良いようです。

なお、手作りヨーグルトに使用する牛乳は低温殺菌などは避けた方が良く、我が家では生協で購入するものか、ごくごく普通にスーパーで市販されている牛乳を使っています。低脂肪乳でうまくできるかどうかは試していないのでわかりません。

固形ではなくドリンクタイプのR-1でヨーグルトを作る

R-1を使ってヨーグルトを作るには、ドリンクタイプのR-1がお勧めです。これも友人から教えてもらいました。固形のヨーグルトだと、牛乳パックの中に入れてから混ぜるのが大変で、うまく混ざらないとヨーグルトのでき上がりにむらができるのです。この点ドリンクタイプは簡単で、牛乳パックの口を開けて中の牛乳をR-1の容積分だけ少し減らし、口を閉じて少し振るだけ。よく混ざりますし、ヨーグルトを撹拌するための長いスプーンなどを消毒する必要もありません。 R-1でヨーグルトを作る

後はこのままヨーグルト・メーカーにセットしてでき上がりを待つだけ。我が家では3、4日に一度作っていますが、朝セットして夕方冷蔵庫に移して冷やし、翌朝食べる、というパターンです。ドリンク・タイプのR-1を使っても非常に滑らかでおいしいヨーグルトができますから、是非お試しあれ。

手作りヨーグルトを使いまわす?

なお、一度自分で作ったヨーグルトをタネにさらにヨーグルトを作ることも可能ですが、次第にヨーグルト菌の力が弱くなるようで、何回か繰り返すとうまく行かなくなるそうです。また、自分の作ったヨーグルトをタネにする場合、ヨーグルトをすくうスプーンを消毒しなければいけません。結構手間がかかりますから、我が家ではケチらずに毎回新しいR-1ドリンクタイプを購入してヨーグルトを作っています。


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